事例46

名古屋市西区【失敗事例・・・任意売却のリミット】

任意売却

名古屋市西区にお住いのBさん。40代になり家賃がもったいなく感じ、単身住まいのマンションを購入しました。
しかし、しばらくして会社が倒産になり、貯金を切り崩して生活をしていました。
なんとか再就職できたものの、以前に比べて収入は減り、ローンの返済が厳しくなってきました。
そこでマンションの売却を考え、いくつかの不動産業者に査定を依頼。その中で一番高い金額を提示してくれた業者へ、売却仲介の依頼をしました。
しかし、なかなか購入者が見つからず売却が進みません。
そんな中、ボーナス払いの時期が来たとき、住宅ローンが払えない事態となってしまいました。
「住宅ローンが払えない」という恥ずかしさから、誰にも相談が出来ず、少しでも高くマンションを売りたいという気持ちもあり業者の値下げ提案も渋ってしまい、売却ができないままローンの滞納も続き、ついに「競売開始決定の通知書」が届きました。
どうしていいか分からず、インターネットで調べていた時、「任意売却」という言葉を知り、当相談室に相談のご連絡を頂きました。

結果 任意売却に間に合わず

任意売却はできる期間のリミットがあります。
競売にかけられた開札がされていると、もう任意売却はできません。
今回はその期間を過ぎてしまっていたので、任意売却のお話を進めることができませんでした。住宅ローンの支払いが出来ないことが恥ずかしくて、誰にも相談できない方は多くいらっしゃると思います。
しかし、住宅ローンを支払えなくなる方は、会社の倒産や病気、離婚など、予期せぬ事態のために払えなくなって しまった方がほとんどです。一番良い結果にするためには、早いタイミングでの相談がカギとなってきます。
躊躇せず、まずはご相談を頂きたいと思います。
また、不動産の売却についてですが、不動産会社で高い売却額を提示されることがありますが、その額で買主が必ず見つかるとは限りません。
売却も、不動産会社が直接買い取るのか、仲介して買主を探すのかによって も金額や手数料が変わってきます。
名古屋住宅ローン相談室では、過去の事例や経験を踏まえて、ご相談者様に最善のご提案をさせて頂きます 。
インターネットには様々な情報がありますが、まずはプロにご相談を。相談料は無料です!
一緒に悩みを解決し、これからの不安を取り除きましょう。

住宅ローンの任意売却で円満解決

名古屋住宅ローン相談室では、今回のような任意売却のご相談で問題の解決をお助けしております。
インターネットには様々な情報がありますが、まずはプロにご相談を。