事例37

子育てのために収入が減少・・・ローンの支払いができなくなった!

ローンの支払いができなくなり任意売却

子供2人が生まれたことをきっかけに、新築戸建てを購入した日進市内にお住いのYさん。
購入当初は奥様も働いており、2人で50万円ほどの給料がありました。
月々15万円のローンを支払っていましたが、新築購入後に3人目の子供が生まれ、奥様は子育てで働けなくなり、家計全体の収入が減少。
ついにカードローンで住宅ローンを支払うようになり、自転車操業状態に陥ってしまいました

他にも消費者金融からの借り入れが600万円、税金の滞納も50万円ほどある状態。
既に住宅ローンの滞納から6ヶ月目に差し掛かった状態であり、「このまま放置すれば競売手続きに移る」と債権者から言われ、インターネットを見て、名古屋住宅ローン相談室に来らました。

結果 売却後の自己破産

まずご夫婦にローンや滞納している税金額の現状把握をしてもらい、家を手放す段階にきていることを説明し、任意売却のメリット・デメリットを説明しました。
幼稚園の転入手続き等の関係もあり、その場での返答は一旦見送られましたが、後日ご主人から「任意売却での自宅処分をお願いします」との依頼を受けました。

Yさんの物件は住宅地としては人気のあるエリアに存在し、築年数も5年と建物の状態も良かったため、すぐに買い手が付きました。 住宅ローン以外の借り入れ金もあり、ご主人の給料だけでは返済ができない状態だったため、売却後の自己破産を提案。弁護士を紹介し、今後の方針を確認しながら売却を進めました。
また、税金滞納についても行政へ同行し、今後の納税について協議提案をしました。

売却代金から税金の納税もできたことで、今後の負担軽減にもつながりました。
現在は以前よりもいい環境の賃貸に引っ越しをされ、家族で幸せに暮らされていらっしゃいます

名古屋住宅ローン相談室では、支払えなくなってしまった住宅ローンのご相談をはじめ、それに関わる問題の解決をお助けします。
インターネットには様々な情報がありますが、まずはプロにご相談を。
相談料は無料です!
一緒に悩みを解決し、これからの不安を取り除きましょう。