事例30

親の介護をきっかけに住宅ローン返済が軽減

高齢になったご両親のことを考え、ご両親と一緒に生活をすることを決めた名古屋市内在住のL夫妻。

しかし、いざ同居をするとなるとお子様も大学受験を控えていることや介護で何かと物入りであることなど、現在の収入のことをを考えると本当にやっていけるのかどうか不安があるので、 一度住宅ローンについてきちんと考えたいと「名古屋住宅ローン相談室」にご相談に来られました。

結果

L様ご夫妻はとても実直なご夫婦。将来を見据えて真剣な面持ちでお話をいただきました。

先ずはご両親の現状そして現在の住宅ローンについて、またお子様が大学に入学するためのライフプランニングなど様々な角度からどうすべきかと考え、いくつかご提案させていただきました。

その中で今回は親子リレー住宅ローンでの借り換えをすることとなりました。 L様ご夫妻の状況であればこのままでもやっていけない事はないであろうけれども、少しでも生活に余裕のあるプランニングをしたいということからでした。

この仕組みは二世帯住宅などで親と子が住宅ローンを共同で契約するもので、親の世代が最初に金利の支払いを、子がそれを引き継いで返済を行っていくことになります。

これにより、ローンの支払額を大幅に軽減できるとい点、万が一ご両親が病気で倒れた時も直ぐに債務者を変更してローンの支払いを継続していくことが可能だということで、L様ご夫妻にとってメリットが大きいと考え「名古屋住宅ローン相談室」で金融機関をご紹介し進めさせていただきました。

今回のL様ご夫妻のように、住宅ローン返済に困ってからではなく、今後の将来を見据えたご相談も受け付けております。
トラブルになってしまう前にご相談ください。